Archive for April 2010
27 April
遠足なのに
今日は嵐、保育園の遠足はどうなったろう。
午後から製麺へ
池田側から新絹延橋の進入路。
早く渡ってみたいが川西側がまだ出来ていない。
…って言うかまだ渡ったらあかんわな。
製麺開始、一日室温で熟成した後冷蔵庫で保管してたので、
麺体は8℃。う〜ん、ひび割れするかな。
今回は正方形の畳んだだけ団子。角から巻いて、
セレブさんにかけてひびも入らずきれいに延びた…
けど、変な形。
へこんだところから巻き取って伸ばすと意外に修正がきく。
こんどはへりから延ばしてゆくと、樽型になって、
何となく丸く延びるんだけど、
メリハリのない変な形になってしまう。
四角の角が延びた形でも、角かはっきりしているので修正がききやすい。
とにかく修正に時間がかかりすぎるなぁ
団子にする時間とどちらが長いかな。
■ 今回の粉
「ふくほのか」(兵庫県小野市の地粉)と
「緑あひる」(ASW:オーストラリアの小麦)の 1:1
■ 配合 加水率 50% 塩分濃度12.5%
■気温 17℃位 湿度60% 20℃前後で17時間熟成
国産の麦を使ってゆきたいとは思いますが、
香川で衝撃を受けたうどんは、
この頃でこそおいしいうどん屋さんが増えてきたけれど、
今まで食べていたうどんとは大きく違っていた。
讃岐うどんそのものを川西で作るのが目標ではありませんが、
常に香川のうまいうどん屋のうどんを意識してゆきたいと思います。
今晩も天ぷら大会。
れんこん、頂き物の能勢のシイタケ、エリンギ、
スナップエンドウのかき揚げ、
香住の甘エビのまるごと揚げ
セレブさんに負けているので麺の厚みが一定してない。
負けるもんか。
あひる半分の麺は、「香川の味がした」と奥さんの一言。
ニシホナミよりワイルドな感じ。
ごちそうさま。
22 April
団子(うどんの)の形、表裏
研究所で昨日仕込んだ団子の製麺。
・折りたたんだ状態の製麺と、菊揉みをして丸めた団子からの製麺。(私の疑問)
・へそを上にして伸ばすのと下にして伸ばすのとの違い。(たま氏の問題提起)
丸い団子をセレブさんで伸ばしてゆく、
当然つのだし成功で、つたない私の腕でも四角になる。
団子が四角だと角から巻いたらヘキサゴン型、へりから巻いたら樽型になって、何やようわからん形になってしまう。
少なくともつのだしは困難か…。
今回、丸と角2個ずつしか試していないので、もう少しやってみたい。
畳んだままか菊揉みするかに関しては…う〜ん、試食にたくさんあげてしまったので今となってはわからん。残っても困るし。
家に持って帰ったのは・・・・
ハタハタと焼き野菜のおかずとともにおいしく食べてしまったので、おいしかった・・・と言っておこう。
とりあえず畳んだだけの団子の方だけど。
今度は一本ずつ食べ比べてみよう。
へそが上、下の違い。
室温、団子の温度共にが15℃。
どちらの生地の表面にも亀裂が出来ることはなかった。
まぁ、もっと数をこなしてみないとわからないなぁ。
今日はちょっと研究所らしいことになりました。
セレブさんに市販のフットスイッチをつけています。
便利です。
本日の麺
ふくほのか、キタホナミ 1:1
加水50% 塩分濃度12.5%