空気公団/fuwa deli

　
　２年振りの大阪ライブ。
一昨年の阿波座のマーサ以来の空気公団。
知名度は低いかも知れないが１０年の歴史を持つ。

　心の奥にしみいる山崎ゆかりのうた
　胸の奥をくすぐる戸田由幸のベースライン
　大阪出身の窪田渡のキーボードは、
空気公団の音楽をけなげに支える。

　音楽を文章で表現するほど難しいことはないのに、
何度も何度もやってる私。
　
　阿波座のKOOONというライブホール。
　やたらに照明がゴージャスなかっこいいホールだった。
う〜ん、経営的に成り立つのか。
ワンドリンクとかないのに。
　
　しみじみ空気公団の音楽を楽しむ
　老若男女(老はあんりいないが)のつどい。
　いつもながら悲惨なMCと、
　容赦のない山崎の突っ込みが楽しい。
　CDでは決して味わえない３人の魅力が
　わたしをライブに足を運ばせている。
　
　
　ライブ前に近くのカフェmillibarへ
　かっこいい。
　古ビルのカフェってほんとに好きだ。
　神戸のペレ
　京都のアバンギルドやアンデパンダン

　
　
　

　

つくってます-2〜春の宴

　今日は朝から製麺。

　団子にして寝かした生地を荒延ばし、

　四角の一つを下に麺ちゃんの上部から投入。

　波ロールに２回ずつ通してゆく。

　その都度角を変えてロールの跡は格子状に。
　荒延ばしが終わったら下から。

　きれいにのばせたら折りたたんでコンベアの上を右に、

　切れた麺が下のトレーに出てくる。

　麺棒で延ばして福井君(ふふっ業界用語…?)で切る充実感は得られない。
包丁で切るのとだともっと違う。
まだまだその違いは定かではない。
　

　この頃、金曜日の夜仕込んで土曜日午前中から昼に製麺。
夕方に古い友達がビール持参でやって来てどんだけ喰うんや…というくらい試作品を喰ってくれ居酒屋状態となったり、
あのうどん王の称号を持つ後輩が家族連れでやって来て、
王の血を引く二歳とか五歳とかの幼児が
醤油うどんをむさぼり食う姿を眺めたり。

楽しい。


　土曜日、出勤の奥さんが昼ご飯を食べに来た。桜が終わり、日に日に緑がわき上がってくる五月山を見ながらランチ。
切りたて湯がきたてのうどん。
　今日は、白バラ＋ふくほのか＋ニシホナミに加水55%。
朝練りの朝打ちでやってみる。
熟成は足りないけどうまいなぁ。　
　イチゴは１パック98円!。
大きめのスーパーが出来て近所の市場がピンチ!!!
無理せんと頑張って欲しいな。

　これからどんどんきれいになる五月山。
　土曜日の昼前、運が良かったら研究所を覗いてみて。
　五月山を眺めながら実験台になるのもいいかもよ。