鶴越２日目

　　　
　　　６時半に起きて、今日もすき家で朝定食。
　　　上越で食べる徳島の米はうまい。
　　　でも新潟の米も食べたい。
　　　
　　　そしてつばき工房で製麺。
　　　工房の横の土手、桜が満開。
　　　八重桜でも染井吉野でもない、なんて言う桜か、きれいです。

　　　　

　　　大和の板東太郎とグレート福井君
　　　鶴越も複合機と手打式延機と手打ちをミックスして製麺している。
　　板東太郎は麺体をのせるコンベアの部分が広くて使いやすい。
　　グレート福井君は電源が動力なので、研究所のセレブさんのように市販のフットスイッチがつけられない。
　　110センチほどのそば打ち台をのせているので使いやすい。
　
　　座布団を切って団子にする〜これは熟成庫(与太郎２号)へ。
　　　　

　　
　　熟成した団子を荒延ばししてからグーレート福井君で延ばし、
　　板東太郎でカット。ガンガン製麺する。
　　
　　
　　ついでに、持参した研究所の絹延うどんも製麺。
　　賄いでみんなに食べて貰う。

　　　
　　製麺を終えて工房前で振り返ると、遙かなる山
　　まだ雪の残った越後の山。
　　五月山とは大分違うが、山を眺めて暮らすのはいいなぁ。

　　
　　連休半ばの区切り、今日はシフトがうまくいっているので、
　　焦らなくてすみそう。

　　
　　狭いスペースながら考え抜かれた配置の厨房。
　　小林熱機の釜がガンガン沸いている。
　　私はひたすら小林熱機のIHフライヤー(分子の動きが違うらしい)で天ぷらを揚げまくる。

　　こうして２日目終了。
　　賄いで絹延うどんを皆さんに食べて頂きお褒めの言葉をいただく。嬉しい。しかし、ちょっとほそすぎたかな。

　　さぁ、明日は休みだ。
　　夜はたまの家で手作り餃子に豚汁をいただき、はらいっぱい。

　　あぁ、みなさんありがとう。