鶴越１日目

　　　　
　　　　前日、遅かったせいもあり、寝台はよく眠れた。
　　　　車掌さんが起こしに来るまでぐっすり寝てしまい、　
　　　　携帯のアラームにも気がつかなかったほど。
　　　　危ない危ない。
　　　　　　
　　　　５時５３分に直江津着、すぐに乗り換えて、６時過ぎに春日山に到着。

　　　　大河ドラマの直井兼嗣の居た、あの春日山だ。

　　　　早朝から迎えに来てくれた「鶴越」の店主「たま」と久々の再会を祝し、すき家で納豆定食をおごって貰った。

　　　　一息ついてから彼の製麺場所「つばき工房」へ向かい、早速製麺作業に入る。
　　　　鶴越のグレート福井君(福井工作所の手打式仕上機。
　　　「絹う研」では「セレブさん」)を使わせて貰い、私自身も団子９個分貢献。

　　　　そして一日頑張って天ぷらを揚げたので、写真も取り損なう。

　　　　一息ついて、賄いに「ひや掛けおろし醤油うどん〜やや盛り」を作って頂く。
　　　　今年２月に来たときと同じく、ボリュウムがあって噛み応えがおいしい。かといって固いわけではない鶴越の麺、うまい。
　　　　

　　　　夕方は国道沿いの魚屋で買いだし。
　　　　さすが新潟県、珍しい魚が並ぶ。

　　　　　　

　　　　一旦店に帰って、明日の仕込みの続き、レジの整理をして
ようやく帰宅。
　　　　まとうだいの味噌汁、ハタハタの塩焼き蕗の煮物などの晩ご飯をいただく。
　　　　店は１４時に終わっているのに、翌日の準備を終えて、
　　　　晩ご飯は９時過ぎ、大変やなぁ。

　　　　覚悟しとかないかんなぁ。

　　　　と思いつつ、就寝。明日は６時半起床、頑張ろう。